11.06.2016

ご案内:祝祭のお話し 冬の会




私たちは一年をとおした暮らしのなかに、
いろいろな喜びごと、敬いごと、また楽しいお祭りをもっています。
古来より伝えられている季節の風習や行事...
感謝すべきそれらお祝いごとの意味は何でしょう?
そのうつくしい飾りには、どんな始まりがあったのでしょう?

私たちのくらしのなかで、当たり前のように行われている
しきたりや祝祭の室礼のなかに込められた本来の意味とは
講師の秋山瑞穂さんは、日本の祝祭と室礼について学び研究する傍ら
独自に人智学からの考察もおこない

古代の人々の感性に寄り添って紐解いてくださいます。
世界の祝祭のなかにも日本のお祭りごとと共通する部分があり
深い潜在意識で人類はつながっていることがわかります。










 
















 冬至のお話(秋山瑞穂さんより)

日本にもおいても年間行事の一大イベントとして定着したクリスマス。

キリスト教が盛んなヨーロッパの多くの地域では
家族が集まり共に過ごす大切な期間として
案外素朴にお祝いされているところが多いようです。
ツリーにオーナメントを飾り、寒々しく静まり返った暗闇の中で

キャンドルに小さな火を灯し、キリスト生誕の日を待ちわびます。
教会ではクリスマスの特別礼拝やコンサートが催され
ローズウィンドウのステンドグラスからは柔らかな光が色彩を通して降り注ぎます。
クリスマスとは何の日でしょう。

キリスト生誕とは私たちに何を伝えるのでしょう。
ひとつひとつ「クリスマスにはお決まりのもの」としてではなく
光の霊的な作用への期待を知って私たちが迎えたとき
日本でも馴染みのある冬至、そしてお正月と深い関係があることがわかります。



講 師:秋山 瑞穂さん

室礼三千 http://www.shitsurai.com/ 基礎科、専科、
研究会修了。

室礼三千専任講師資格取得、桃の実会所属。 
ANAエアバス部月刊紙「Le Airbus」2012年2月~12月文化コラム寄稿。
2012年までこどもを通して8年間横浜シュタイナー学園に関わったことをきっかけに、

日本の文化 行事やモノ、コトに潜む光の作用の研究へ向かう。
レクチャーだけでなく 瞑想を通して
人は皆光の存在であることを思い出すためのワークを始める。



祝祭のお話し 冬の会

開催日:11月30日(水)
    12月 1日(木)
時 間:お話10:15〜12:00
    直会12:00〜13:00頃(お食事をともにしながら
    シェアしたり自由にお話いただけます)
場 所:栞 草(相模原市緑区、JR中央本線 相模湖駅よりバス5~10分
    駐車3台くらいまで可能)
    お申し込みの方には詳細をお知らせします。
参加費:3500円(お話、野菜のお食事つき)
    藤野地域通貨よろづ500萬までご使用可
    参加者が少ない場合、講師交通費を数百円
    ご負担いただくことがあります。
   (直会に出られない方は割引いたします)


瑞穂さんの室礼から土着の信仰や儀式、世界の祝祭と
人智学にまでおよぶ幅広い知識と深い洞察に基づくお話、
柔らかな語りの魅力を たくさんの方に体験していただけたら嬉しいです。


会を追うごとにより多くの方にご参加いただき

またご好評いただきありがとうございます。

ご興味のある方には 是非お話を聴く機会を持っていただきたいと思っています

2回開催の予定ですが、人数が1日に偏った場合、調整させていただくことがあります。
お申し込みの際は 両日のご都合をお知らせください。
両日ともご参加可能な場合は第一希望、第二希望をお知らせください。
今回は都合が悪いけれども お話を聴いてみたいという方も

ご連絡いただけたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします。

主催者も一緒に学ぶ会です。
行き届かない部分もありますが、ご協力よろしくお願いします。

お申し込み・ご連絡先
sihorigusa*gmail.com
(*を@に変えて送信してください)


ご覧くださりありがとうございました。


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