5.08.2016

ご案内:祝祭のお話し 夏の会



立夏をすぎ、まばゆいばかりの陽光と
木の葉そよぐ風のさわやかな季節となりました。


祝祭のお話し 春の会に引き続き
夏の会をご案内させていただきます。



私たちは一年をとおした暮らしのなかに、
いろいろな喜びごと、敬いごと、また楽しいお祭りをもっています。
古来より伝えられている季節の風習や行事...
感謝すべきそれらお祝いごとの意味は何でしょう?
そのうつくしい飾りには、どんな始まりがあったのでしょう?


講師の秋山瑞穂さんは、日本の祝祭と室礼について学び研究する傍ら
独自に人智学からの考察もおこなっていらっしゃいます。

私たちのくらしのなかで、当たり前のように行われている
しきたりや祝祭の室礼のなかに込められた本来の意味とは
古代から行われていた儀式などについて、

古代の人々の感性に寄り添って紐解いてくださいます。
また世界の祝祭のなかにも、日本のお祭りごとと共通する部分はたくさんあり
深い潜在意識で人類はつながっていることがわかります。



 


















今回は、旧暦5月5日端午の節句、夏至などの祝祭を通して、
夏の季節におこる働きを
世界のおまつり、ヨハネ祭などとの関係と
人智学的な観点もまじえてお話しいただきます。
(内容は若干変更になる場合があります)



瑞穂さんの室礼から土着の信仰や儀式、世界の祝祭と
人智学にまでおよぶ幅広い知識と深い洞察に基づくお話、
柔らかな語りの魅力を たくさんの方に体験していただけたら嬉しいです。

前回の春のお話し会では、ご参加くださった皆さまにご好評いただきありがとうございました。
ご興味のある方には 是非お話を聴く機会を持っていただきたいと思っています
今回は前回の参加者で開催日を5月30日と決めましたが

希望者が多い場合は6月3日(金)にも開催いただけることになりました。
5月30日ご参加希望の方でも、ご都合が合えば6月3日に移っていただく可能性があるので、

どちらのご都合もお知らせください。
また確認のため、前回ご参加くださった方もご一報いただけると幸いです。
今回は都合が悪いけれども お話を聴いてみたいという方もご連絡いただけたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします。



講 師:秋山 瑞穂さん
室礼三千 http://www.shitsurai.com/  基礎科、専科、研究会修了後、

桃の実会所属。室礼三千専任講師。
ANAエアバス部月刊紙「Le Airbus」2012年2月~12月文化コラム寄稿。
伝統行事の由来やモノやコトのその奥に秘められた精神性
自然を慈しみ寄り添う柔らかな日本古来の世界観を紹介されています。


祝祭のお話し 夏の会
 

両日とも満席となりました。
ありがとうございます。

開催日:5月30日(月)
    6月 3日(金)
時 間:お話10:00〜12:00
    直会12:00〜13:00(お食事をともにしながら
    シェアしたり自由にお話いただけます)

場 所:栞 草(相模原市緑区、JR中央本線  相模湖駅よりバス5~10分)
     お申し込みの方には詳細をお知らせします。車でいらしていただくこともできます。

参加費:3000円(お話、野菜のお食事つき)
    経費によって少し上がる場合があります。
   (直会に出られない方は割引いたします)


連絡先
sihorigusa@gmail.com



 ご覧くださりありがとうございました。




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